こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
今年も、現在ご利用の方に、アンケートを行いました。仕事やおうちのことでお忙しい中、毎年、声を届けてくださり、本当にありがたく思っています。
毎年、少しづつ書式は変わっていますが、にじのいえの理念に基づいて、日々行っている自分たちの活動が、今関わっている子どもたち、ママ、パパたちの心を満たしているか。ずれはないか。どのように感じておられるのか。
その想いを聞かせていただき、また、これからもその想いに応えられるように。今後も同じように続けていくこと、そして新しくはじめること。
そんなことを色々考えていきたいと想いながら、一枚一枚丁寧に読ませていただきました。
ほとんどの方は、「きょうだいもにじのいえに入りたい」と言ってくださったり、「6年生まで利用を希望したい」と言ってくださっていますが、そのような声は、こちらもとてもうれしく、私たちも、活動を続けて行く上で、とても、励みになっています。
ほぼ100%に近い方が、今年も、次年度の継続を希望されているのですが、一部ですが、2021年度のご利用の方の声をご紹介します。
「平日ほぼ毎日放課後の長い時間をにじのいえでお世話になっていますが、本人も自然体な感じで過ごしているみたいで、にじのいえのスタッフの方のことも好きなようで、家でもスタッフの方と話したことや教えてもらったことを私や主人に話してくれます。にじのいえの習い事やおやつ買い、夏祭りなどイベントも楽しんでいて、長引くコロナ渦の中で、なかなか街のお祭りや同年代の友達と毎日遊ぶ機会も少なくなってしまっているので、にじのいえで色々な経験をさせていただき、本当によかったと思っています。にじのいえの皆さんもいつもお忙しいのに色々と楽しい行事や毎日の手作りのおやつありがとうございます。」(1年生 保護者様)
「毎日今日もにじのいえ楽しみ!と言って学校へ行く姿を見ていて、とてもうれしく感じています。親にとっても、子どもにとっても安心できる第2のおうちです。お友だちとたくさん遊び、おいしいおやつ、おけいこや楽しいアクティビティー、おうちでは経験できない日々を過ごさせてもらっています。何よりスタッフに見守ってもらっている安心感があります。3年生になったら、自主学やお料理クラブとさらに充実して過ごせるので親子共々楽しみにしています。にじのいえのおかずも本当においしくてありがたいです!!」(2年生 保護者様)
「子どもも親もにじのいえが大好きだからです。日々の子どもの状況に合わせて温かく見守ってくださり、毎日楽しくおうちのように過ごしている様子を、お迎えの時とかに教えていただきとてもありがたいです。おけいこ、アクティビティーも毎回楽しみにしています。来年はお料理クラブをやりたいといまからやる気満々です。「にじのいえ食堂」や「にじのいえのおかずの日」我が家はとても楽しみで、宮尾さん、スタッフの方には感謝の気持ちでいっぱいです。子どもも親もほっとできる場所。笑顔になれるにじのいえ。いつもありがとうございます。」(2年生 保護者様)
「にじのいえで過ごす時間がとても楽しいようで、家でも再現したり工作に必要なものを準備したりと、家でもにじのいえでの遊びを考えている時があります。周りのお友だちも皆優しく、また宮尾さんはじめ、スタッフの方々の目も行き届いているおかげで、トラブル(人間関係)になる前にフォローしてくださっているのも助かっています。安心して預けられるというのが一番の理由かもしれません。」(3年生 保護者様)
「長期休みなど朝からにじのいえの日は毎回楽しみにして行っています。毎日がんばっている子どもたちがのんびりと、でも習い事など興味のあることにもしっかり取り組める場で、本当にありがたいです。放課後の子どもの過ごし方を理想的な形で信頼できる方にお願いできるので、安心して仕事に行けます!」(4年生保護者様)
「子どもが楽しく通えています。通室回数は少なくなりましたが、行った時はのんびりお友だちと過ごせていて良い顔をして帰ってくるのでありがたい居場所だと思っています。いくつになっても、親以外の大人が見守ってくださること、気にかけて成長をみていただけることがありがたいです。まだまだ幼さや未熟さもあり、今後も見守っていただけると心強いです。」(4年生 保護者様)
「裏面にある「にじのいえのいいところ」すべてに本当に深く、100点満点当てはまるからです。子どもにとって安心できるところだけでなく、親にとっても何か困ったことがあればいつでも相談できる、そう思えることが何よりの安心感です。」(4年生 保護者様)
「活動内容が充実しており、子どもが心身ともに成長していける場だと思っています。安心して子どもを預けられる場だと感じるからです。」(6年生 保護者様)
「本人も私たち保護者も「放課後をにじのいえで過ごすこと」が日常で、もちろんこれからもこの日常が続けばいいなと思っています。温かいスタッフの方々、お友だちとともに、これからもにじのいえでの時間を大切に楽しく、日々成長しながら過ごしてほしいと願っています」(6年生 保護者様)
提出いただいた他の方のアンケートにも「安心」と「居場所」というワードがたくさん出てきました。
おうちの方が、にじのいえをそんなふうに捉えてくださっていることもわかり、本当にうれしく思いました。
HPのトップページにもあるように、にじのいえは「子どもたちのサードプレイス」です。
家庭でも学校でなく、第3番目の居場所。
親や先生以外の大人に見守ってもらえること。関わってもらえること。気にかけてもらえること。
自分らしく過ごせる場があること。
サードプレイスがあることは、子どもたちの幸福度を高めると言われています。
にじのいえは、これからもそんな場所でありたいと思います。