こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
10月7日(木)はおけいこ教室「そろばん」でした!
火曜日・木曜日。4人~5人づつほどの少人数で実施しています。
コロナの影響で少人数ですることへ変更したのがきっかけでしたが、今となってはどのおけいこも、この少人数が功を奏し、先生の目がより行き届きやすくなり、細やかな指導をしてもらえることにつながりました。
今日も1年生から6年生まで。
それぞれの課題に一生懸命取り組んでいました。
低学年の子の中には「そろばん難しい・・・」そんなふうに思う1年生や2年生の子がいますが、
思い返せば、今の6年生や4年生の子どもたちも、そんなふうに言っていた時期があったことを思いだします。
福田先生は、にじのいえでもう数年間、継続してそろばんのおけいこをしてくだっていて、子どもたちが変化していく姿を一緒に見守ってくださっています。
先生が来られるのは、月に数回なのですが、その子の性格や個性、そのときの意欲、取り組み方を私たちと同じくらい捉えてくださっていて、どんな声かけが必要か。その子に合わせた言い方、伝え方、褒め方をしてくださいます。
思い返せば、今の6年生も4年生も。気持ちが入るときがあれば、そうでないときもあったり。
時に、できなくて涙が出たときもありました。
でも、今や、こんな感じで!
6年生なんかは、ただひたすらパチパチ、パチパチ。そろばんを弾く音と「できました」の声だけしか聞こえてこず。とても静かで集中して。
「速算練習」をタイムを計測しながら、切磋琢磨しながらやっていました。
子どもたちは、日常でも、おけいこでも、いろいろな姿を見せてくれます。
先生も、スタッフも、その子のその時の気持ちを受け止めながら。
その時々に合わせた関わりをしながら。
その先にある達成感や自信。喜びもまた感じられるように。
関わっていきたいなと思いました。
福田先生、今週もご指導ありがとうございました!