居場所であるということ

こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。

最近のおやつは「四つ葉バタークレープチョコアイスバナナ」や「みたらし団子」でした!

 

アイスクレープの時「わ~cafeみたい」と言ってくれた2年生女子がいました。ありがとう~。

今週木曜日。6年生2人が話をしていたら、1年生がそばに来て、6年生の話を聞いて笑ったり、一緒に遊びだす姿がありました。

1年生からしたら、6年生なんて、とっても大きく見えるし、お兄さん、お姉さんで、憧れの!?存在かも。。1年生、2年生は、6年生の大きいお兄さん、お姉さんにちょっと甘えたりする子もいて、こういう異年齢での関わりが日常にあるにじのいえはあらためていいなと思いました。

放課後のにじのいえでの毎日を「思い切り楽しみたい子」「じっくり何かに取り組みたい子」「静かに過ごしたい子」

子どもによってその過ごし方は様々です。

何をして過ごすかは、子どもたちが自分で決めるので、そのことを最大限尊重し、どんな過ごし方であれ、その子が安心して過ごせることと、楽しいと思えることと、ここに居ていいと思えることと、ここに居たいと思えること。そんなことを大事にしたいなと思います。

一人ひとりの子どものことをよく分かってくれている大人がいて、「〇〇くん、〇〇ちゃんのことが大切だよ。」と思ってくれる大人がここにいる。ということを、子どもたちに感じてもらえるように。

うれしいことは一緒に喜び、悲しいことは一緒に心を寄り添わせてくれる大人がここにはいる。そんなふうに感じてもらえるように。

1年生から6年生までの子どもが過ごすにじのいえは、学年が上がると来る回数が少なくなる子もいるけれど、それでも繋がっていたいと思うのならば、その子のペースで繋がってくれ、何かあれば、いつでも頼ってくれていいと思っています。

楽しい!色々なことが経験できる!にじのいえはそんな場所でもありますが、前提となる想いは

「子どもたちの居場所」でありたいということ。

子どもたちに「居場所」と感じてもらえる場所であれること。

ここに来ると心がなんだかほっとする。そんな場所でありたいといつも思っています。

 

 

タイトルとURLをコピーしました