こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
7月21日(水)子どもたちが楽しみにしていた夏休みがいよいよ始まりました!
夏休みの初日、防災士の尾庭恵子さんがにじのいえに来てくださり、子どもたちに大切なお話をしてくださいました。
主に聴覚障害の方は災害時どんなことに困るのか。
資料や動画をテレビ画面に映し出し、お話を聞きながら、映像を見ながら一緒に考えました。
「そのとき、なにができるかな?」がテーマ。
聴覚障害の方と普段接したことがない場合、想像することも難しいのですが、子どもたちは先生からの質問に、それぞれ考え、意見を発表していました。
知らないと、そういったことを考えることもなく、毎日を過ごしてしまいますが
知ることで、考えたり、行動することにつながると思います。
「知る」ことってとても大事だなと思います。
社会には、様々な人がともに暮らしています。
それぞれの違いを認め、自分には何ができるかを考え、一人一人が思いやりの心や優しい気持ちを持てたとき、
社会はもっともっと、優しくなれるだろうなと思います。
手話も教えてもらったり、子どもたちも自分たちが知っている手話を発表する子もいました。
一人一人の行動は小さくても、その小さな一歩を踏み出すことが社会を変えることにつながると思います。
子どもたちも今日のお話から、「自分たちには何ができるか」を考えるきっかけをいただいたような気がします。
尾庭恵子さん。本日は温かく大切なお話と気づきをありがとうございました!!