こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
2月9日(金)は【にじのいえ芥川】では、おけいこ教室「茶道」がありました!
寒川先生とです。
先日の真上でのお茶席から約一週間。
本来の茶道は床でお茶を点てるのが基本のため、引き続き、この形式でおけいこは続きます。
今日のお菓子は「マドレーヌ」子どもたち、主菓子ももちろん好きですが、ちょっといつもと違うお菓子もうれしそうです。
今日のおけいこは、序破急を意識して。
序はゆっくり丁寧に。
はじめの、お茶を点てるまでのお作法は、重いものを持っているかのように。
ゆっくり。ゆっくり。丁寧に。
そして、お茶を点てるときは、突破するような感じでいっきにお茶を点てていき
しまい。は急いで。素早く。
お茶席も終わり、もう一度、様々なことをより丁寧に先生に教わりながらのおけいこでした。
次回は、お菓子のいただきかたのおけいこが始まります。
お茶の時間は心が落ち着きます。
最近、おうちの方からも「茶道は他ではなかなか習えないので、にじのいえでできることはとても貴重です。だから続けさせたいと思います。」というような、言葉もいただきます。
本当にそう思います。
子どもの茶道はなかなか身近になく、日本の伝統文化というか、こういったおけいこは、なかなか体験することができないと思います。
子どもたちも茶道が大好きで、観ている私もいつもなんだかほっとして、心が凜とするというか
落ち着きます。
おもてなしの心。美しい心得。所作。美しい和菓子。お道具。日本の文化や歴史に触れたり。
心を育む。心を豊かにする。そんなおけいこかもしれません。
きっと、子どもたちもお菓子がおいしい。楽しい。
だけどそういった感覚も体感していると思います。
今日も楽しかったですね。みんな落ち着いて取り組んでいます。
寒川先生、おけいこありがとうございました!