夏越し祓(なごしのはらえ)

こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。

6月30日(金)は、おけいこ教室「茶道」寒川先生と。

今日は、6月30日。2022年1月から6月の半分が終わった日。もう半分終わったんですね!早い!

そして、その今日が「夏越しの祓(なごしのはらえ)の日」だと教えていただきました。

1年の半分にあたる6月30日の日に、この半年の間に私たちの身に降りかかってきた災いや、邪気を払い、残りの半年の無病息災を祈ること。

夏越しの祓の日には「茅の輪くぐり」をすることや、昔は氷室に保管していた氷を砕いていただき邪気払いしてたこと。なども教えていただきました。

今は、その氷に似せて作られた和菓子の「水無月」を食べることが習慣となっています。

1年生にはちょっと難しいお話だったかもしれませんが、先生が、とてもわかりやすくお話してくださったので、興味津々で聞いていました。

今日の茶道も、

1年生は、棗にお抹茶をいれるところから。集中力が必要です。

お隣の子が、「何杯入れたか」数えていました。

お菓子は、薩喜庵さんの「朝顔」の形をした主菓子。

おいしくいただきました。

3年生以上は、袱紗さばきも。

ちりうち。

茶杓の袱紗。

棗の袱紗。

丁寧に。丁寧に。

今日もお抹茶のよい香りがお部屋中に広がっていました。

とってもいい香り。

お抹茶も、お菓子もおいしかったね♪(寒川先生の旦那さまからいただいたホワイトサンダーも!ありがとうございました!)

 

寒川先生、本日もおけいこありがとうございました!

 

 

タイトルとURLをコピーしました