宝物であるスタッフたち。

こんにちは。高槻市承認民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。

今回は、少し、スタッフたちのことを書きたいと思います。

今週は、にじのいえの保育スタッフとの面談を一人ひとり順次行いました。

今いるスタッフは、開設、初年度からのスタッフ、2年目からのスタッフと継続してにじのいえで勤務しているスタッフばかり。

にじのいえの想いに共感してくれているからこそ、こうやって、継続して、にじのいえの子どもたちにも、ずっと関わってくれてるんだろうなあと、うれしく思っています。

私にとって、にじのいえに来てくれている子どもたち、そして、ママ、パパたちは、とても、とても大切な存在です。ご縁があって、出会え、そして、今こうして、にじのいえに繋がってくれている。本当に大切な存在。

そして、それと同じく、日々子どもたちに関わってくれるスタッフたちも、私にとっては、とても大切な存在で、にじのいえにとってはかけがえのない存在です。私も、これまで、様々な現場でたくさんの人と共にお仕事をしてきましたが、にじのいえのスタッフたちは、誇りに思っています。

そんなスタッフたちと、1対1で。前期が終わる9月、毎年面談をしています。

今年も、彼女たちの、子どもたちと日々関わる時の想い、仕事への想い、色々な想いに触れることができました。

人として、保育者として、温かい心を持つスタッフが、日々子どもたちに関わってくれていることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ほんの一部ですが、にじのいえのスタッフたちの想いです。

★日頃の保育で子どもたちと関わる時、何を大切にしながら、何を想いながら関わっていますか

「幸せになってほしいということ。生きる力を身に着けてほしいということ。この2点を頭に置いて、保育をするようにしています。10代、20代と過ごすときに、子ども時代を思い返すこともあると思いますが、その記憶が温かく安心できるものであってほしいと願います。自分が小学生だった頃、こういう大人に近くにいてほしかったと思っていたその大人になれるよう日々試行錯誤しています」(勤続3年目スタッフ)

「にじのいえ以外のところで日々、もしかしてストレスやしんどいことがあったとしても、『今日もにじのいえに来てよかったな』とか『明日も〇〇が楽しみだから来よう』とか、子どもたちや保護者の方々に感じてもらえるようにと思っています。」(勤続4年目スタッフ)

保育において、私がもっとも、大切にしていることは「心」です。

目に見える環境やプログラムも大切ですが、一番はそこに関わる「人」だと思っています。

子どもたちの心、想い。ママ、パパたちの想い。スタッフの想い。みんな想いがあります。

日々関わる私たちが、どんな想いを持ち、子どもに関わるか。

どんな想いを持つ大人が子どもに関わるのか。

これからも、ずっと大切にしたいことです。

 

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