こんにちは。高槻市承認学童保育室、アフタースクールにじのいえの宮尾智美です。
5月16日(火)今日は高槻警察署の方による防犯教室の日でした。
警察の方からお話を聞く前に、よしえさんの手作りソーセジパンでまずはエネルギーを補給しましょう。満面の笑みの男子二人です!
さあ、今日は男性の警察官です。みんなわくわく。
「こんにちは!」とまずご挨拶。そして、警察官の方も警察手帳を見せてくれて自己紹介と今日の説明がありました。本物の警察手帳に釘付け。
今日は主に不審者対応についてです。大人が子どもたちを守ることはもちろんですが、「子どもたち自身が大切な自分の命を自分で守る力」をつけることも大切です。
まずはDVDを見て危ない場所、危ないこと、どうすればいいかを学びます。
「最後に『いかのおすし』を覚えておきましょう」とポイントを教えていただきました。
「いかない」(知らない人に声をかけられてもついていかない)
「のらない」(知らない人の車には乗らない)
「おおごえをだす」(怖いことが起きたら大声で助けを求める)
「すぐにげる」(知らない人に声をかけられたらすぐ逃げる)
「しらせる」(怖いことがあったら大人の人に知らせる)です!
最後は警察官への質問コーナーです。せっかくの機会、色々聞きたいことを聞いてみましょう。
初めはみんな少し緊張してなかなか質問が出ませんでしたが、一人が質問すると、どんどん質問が出てきました!
「犯人がつかまるまでどれくらいかかるか、1日何時間働いてるか、銃をつかったことはあるか、警察署には何台パトカーがあるか」などなど、たくさん質問があがりました。警察官のお仕事について、色々教えていただきました。
最後の方には、「ドラゴンボールは知ってますか?何歳ですか?一番好きなひとは誰ですか?家のことはやっていますか?具体的にはどんな家事をしていますか」などの質問も出ていました!(笑)
でも、すべて丁寧にきちんと答えてくれました。ありがとうございます。
最後に私(宮尾)も質問を。
「なぜ、警察官になろうと思ったか。やりがいはなんですか」と質問しました。
今日の警察官の方は、「お父様が警察官だったこと、そしてパトカーに乗りたかったことが警察官になりたいと思ったきっかけ。そしてやりがいは、たいへんな仕事だけど、こうして防犯教室などをしてみんながお話をしっかり聞いてくれること、そして最後にありがとう、とお礼を言ってもらえることが一番のやりがいです。」と答えてくれました。
防犯について学び、「大切な自分の命は自分で守ること」、これからもいつも忘れず過ごしていきたいです。
そして、本物の警察官の方から、お仕事についてのお話もたくさん聞けました。とても貴重な時間でした。
高槻警察署の職員の方、子どもたちのためにご指導ありがとうございました!