こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
先週、今週とプログラムの兼ね合いで、私はなかなか真上にじっくりと行くことができてなかったのですが・・・やっと、じっくりと真上の子どもたちの様子を見る日ができました・・・!
やっぱり、ごっこ遊びが展開されていました!
芥川1年生Rくんご家族からいただいたおままごとセットは、引き続きず~っと大人気で!
「○○屋さん」「○○ごっこ」などなど。
日々、色々な遊びが展開されていて、それはそれは子どもたちも楽しそうに!遊んでいます。
1年生Cちゃん。
「あのね。学校の友だちに、にじのいえのこと話したら、『めっちゃいいやん!天国やな~!』って言われた」とおやつ食べているとき教えてくれました。
ありがとう~!そんなふうに思うんですね。うれしいです。
今の小学生の子どもたちは忙しく(習い事や塾など)特ににじのいえのような放課後の居場所には行ってない子たちは、お互いのスケジュールも合わず、子ども同士でどこかで安全に遊ぶこともなかなかままならず、放課後の時間を家で一人で過ごしていたりすることも多いと聞きます。
自由に遊び、子どもらしく遊びを満喫できるような放課後の時間を過ごせていない子も多いそう。
毎日安全に。穏やかに。大人が見守る中、自由に。リラックスしながら。自分らしく。過ごせる放課後の時間は、子どもたちにとっては、心身の健康のためにも、どの子にとっても必要な時間なんだろうなと感じます。
だからこそ、にじのいえの子どもたちにとっては、このにじのいえでの放課後の時間を。大切に大切に。考えていきたいなと思います。
ということで!
にじのいえの子どもたちは芥川も!真上も!
毎日、室内でも自由に伸びやかに!遊んでいます!
真上の自習室もいつも参加している子は安定感があります。勉強もよい習慣がつくように!
芥川の1年生2年生女子は工作やごっこ遊びがブーム?で
紙で「さすまた」や「険」など!防犯グッズ??を作り
私やスタッフを捕まえてきます(笑)
奥の部屋では紙コップと糸で滑車のようなものを作り、持ち上げれるかな?と実験のような遊びをしていることもあります。
こういうアナログ的な遊びって、想像力や考える力、協力すること。そして友だちと色々コミュニケーションをとりながらやるので、色々な力が自然と実はついていくんですよね・・。
小学生の時期はこういうのがとても大事!遊びの中で培われる力がたっくさんあるのです!
ベイブレードも1年生~5年生でとても楽しそうに色々会話を交わしながらしています。
真上も1年生同士将棋。
5・6年生はトランプやUNO。
2年生は折り紙でカエル作りとカエル跳ばし!
体を寄せ合って静かに読書。
色々な風景が見られます。
それぞれの過ごしたい過ごし方ができること。
自己決定を尊重すること。
大切にしたいです。