こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
最近のおやつ「アイスサンド」
無添加生クリーム・みかんがサンドされているシンプルなおやつ。でも、結構このおやつ、にじのいえの子たちに人気で、喜んでくれる子が複数います!ありがとう~。
最近は外は随分寒いな~と感じますが、お部屋は窓を開けっぱなしで、換気してますが、
床暖房とエアコンと加湿で、わりと温かいです。
そんなお部屋の中でのみんなは、毎日とても楽しそうです。
「だれが鬼か?」を探し当てるゲームが夕方始まる女子たち。3年生、4年生、5年生、6年生。
同じことを楽しみながら、楽しいという気持ちを共有することで、仲良くなっていきます。
だから同じ時間を、ともに過ごすことって絆を深めるためにも大事なんですね。
4年生は、6年生の周りになぜか集まってきてうれしそうにUNO。
1年生は友だちの似顔絵を描いていて、めちゃくちゃかわいく描けててびっくり!よく観察してました!うれしいね。
5年生6年生の女子たちも。おしゃべりしながらゆっくりと。
それぞれ毎日、子どもたちは、にじのいえでの時間、自分で何をして遊ぶかを選び、私たちは、そのことを尊重しています。
それは「自己決定権」と言われますが、自分で選ぶこと。決めること。
そして、その決めたことを尊重されること。を毎日の生活の中で、繰り返していきます。
認められる経験、尊重される経験が、子どもたちの自己肯定感を高めるとも言われています。
にじのいえもそのことはとても大切にしていて、子どもたちが今したいことを最大限尊重し、
大人の想いの押しつけはしないこと。それは、どのスタッフも当たり前のように、心にあって、想いが違う時は、子どもたちと対話を繰り返します。
そして「自由」であること。
「自由」と「好き勝手する」ことの違いも子どもたちには説明しています。
毎日のにじのいえの放課後の時間は基本的に「自由」です。
その「自由」であることを満喫し、様々なことを経験し、心を育んでいくこと。
大切にしたいです。
もうすぐ卒業の6年生たち。
にじのいえでの過ごした時間。何か残ったものがちょっとでもあれば。
大人になってから思い出すことがちょっとでもあればうれしいです。