たくさんのことを感じた数か月。

こんにちは。高槻市承認民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾智美です。

こちらのblog、実に3か月ぶりくらいの更新です。

3月初めにコロナの影響で急遽学校が臨時休校になり、にじのいえでもその対応で、ずっと落ち着かない毎日が続いていました。

おうちの方も、子どもたちも、みんなが今まで経験したことのないことへの対応で、体も心も、たいへんだったと思います。

今日まで、みんな健康でいれて、元気に過ごせていることに、まず感謝したいと思います。

そして、色々とご協力をくださった保護者の皆様。様々な支援もたくさんありました。本当に、たくさんの人の温かい心を感じることができた数か月でもありました。

この数か月は、感染予防に努めながらの若干、緊張感のある中での保育が続き、それはこれからも続いていきますが、私たちがこれからもすべきこと。できることは何か。を考える機会でもありました。

この数か月、私たち大人も大変でしたが、子どもたちも大変だったと思います。

出席していた子どもたちは、利用自粛もあり、少なかったですが、表情、言葉、まなざしから感じ取れるいつもとの違いも、ありました。

子どもは、言葉でうまく表現してくれることは少ないのですが、感じている事はたくさんあります。

それを、私たちに伝わるように、言葉で伝えてくれないだけです。

だからこそ、少しでも長く生きている私達大人が、子どもの「心」に近づく努力をしないといけないと思います。「分かりたい」と思う気持ちを忘れてはいけないと思います。

この数か月、子どもたちも、とても頑張っていました。

そのことをまず、労いたいと思います。みんな、本当に、ありがとう。

これまでとまったく同じような過ごし方はできないかもしれませんが

同じ空間・時間で、同じ空気を感じ、時を過ごし、楽しさを共有し、直接人の温かさに触れ、優しい言葉を受け取り、言葉を交わしながら過ごすことが、

どれだけ子どもたちの心を温かく、柔らかくするのかということを改めて感じました。

子どもたちが、人と関わりながら過ごせる場所の大切さを痛感しています。

これからも、にじのいえは、子どもたちや、ママ・パパ。繋がるすべての人にとって

安心でき、温かい気持ちで過ごせるところでありたいと思います。

この数か月、たくさんの温かい言葉をかけてくださった方々、

ご支援くださった方々、心より感謝いたします。

ありがとうございました。

これからも、にじのいえを温かく見守ってくださるとうれしいです。

 

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