こんにちは。高槻市承認民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾智美です。
10月2日(水)今週のおやつはよしえさんのおはぎがありました。きなことあんこ。どちらもおいしかったね。おかわりもしてたね~!
子どもたちは、今週も、それぞれに好きなことを楽しむ放課後です。
運動会も、もうすぐ。疲れもピークかな?と思われる子もちらほら。にじのいえでは、ゆっくり過ごしてほしいと思います。
今週から10月に入り、2020年度の入室希望者の見学受付も始まりました。早速、火曜日・水曜日と立て続けに見学が入っていました。
私にとってにじのいえは毎日、小さな喜びの積み重ねなのですが、今週は、大きめの喜びがふたつありました。
ひとつめは、4年生Aちゃん。帰ってくるなり、「宮尾さん~16歳って高校生!?」「うん、そうやで~」
「そうなんや!A~、じゃあ16歳になったらにじのいえでアルバイトする!決めた!」と強い宣言をしてくれた子がいました。そんなふうに思ってくれるなんて、やっぱりうれしいですね。今の4年生は何人か、そういう発言をしてくれている子がいます。あと、6年後!?初の卒業生のアルバイト!?楽しみにしていますね~。ほんとに、うれしいです!Aちゃんありがとう!!
にじのいえを卒業しても、卒業生が帰って来れる場所でもありたいな。と思います。
そして、見学の方からも、うれしいお声をいただきました。いただいたお声は以下ですが、とってもうれしいお声でした。先日、今ご利用している方へのアンケートでいただいた言葉や、初めてにじのいえを見学された方のこういう声は、とても励みになり、また、私にとっては、にじのいえを立ち上げた時の、原点に立ち戻るきっかけを与えてくれます。
「数年前からホームページをずっとチェックしていて、1年生になったらにじのいえに入れたいと思っていました」
「HPを見た時、『こんな学童があるんだな』って思いました。ホームページの通りですね。いやそれ以上かも。です。今日は実際の様子を見れてよかったです。」
「放課後は大人数の学童より、少人数でゆったり過ごせるところが子どもにとってはいいだろうなと思ってたので、今日見学してみて、にじのいえのようなところが子どもには合ってると思いました」
「働くママにとって、夏休みの手作りの昼食はほんとうに助かりますよね」などなど。
そして、実際ににじのいえで過ごす子どもたちを見て、「子どもたちが、伸び伸びとおうちのように過ごしている様子を見て、ますます入れたくなりました。様子が良く分かりました。ほんとにおうちみたいですね。」と帰っていかれた方もいらっしゃいました。
見学の方に見ていただいている様子は、いつものこどもたちの様子です。なんにも特別なことはしていない、いつものみんな。自分で自分がしたいことを選び、楽しむ子どもたちの様子。一人ひとりそれぞれの過ごし方で過ごす様子。そんな様子をみて「いいですね」とにっこり笑いながら帰っていかれ、なんだか、とっても嬉しい気持ちになりました。
毎年見学者を迎えるこの時期は、これから1年生をになる子どもを持つママのたくさんの生の声を聞くことができます。不安や、悩み、今抱えている問題。色々な声をダイレクトに聞くことが出来ます。
にじのいえが大切にしたいこと。子どもたちにとって、働くママ・パパたちにとって。何を大切にして取り組んでいけばよいか。あらためて見つめさせてくれるのが、働くママの声です。
今週は、見学の方のうれしい言葉を受けて、また、原点に立ち返ることができました。ありがとうございます。