こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
夏休みも一週間。子どもたち、真上・芥川ともに!みんな毎日元気です。
真上の様子を少し・・
お昼ご飯。わいわいと。
カルタなど室内ではいっぱい遊び
ハンドベルもしています。
けんかもなく、長時間遊べるためには、やっぱりコミュニケーション力がとても大切になってきます。日々このように過ごす中でトレーニングされていきます。
芥川も高学年男子はトランプ
洗面所で積み木!「こんなんできたよー!」と2年生&3年生。教えてくれました。
DVDの時間は食後みんな眠くなる・・・??気づけば
ごろん・・・です。
休息も・・・
そして、今年の夏休みは
夕方勉強タイムの最後の20分ほど。
「ありがとうの会」をしはじめました!
にじのいえを開室してから数年間。まだ子どもたちの人数が今より少なかったころ
よくやってました。
ありがとうを伝え合う。というものです。
夏休みは一日長いので一緒にみんな過ごす中できっと
友だちやスタッフ。なにから「ありがとう」と思うことってあると思うのです。
そのありがとう。の気持ちを言葉にして
その人にあらためて言葉で伝える。
そういう時間です。
言葉にして伝える。って。とても大事なことだと思うのです。
ありがとう。と伝える相手は、友だちスタッフはもちろん、家族でもOKです。
芥川は6年生の子もいて、過去に数回やったことがある子もいて覚えてました。
だからいっぱい手があがりました。
5年生Kくん「Kちゃん、Kくん、Kちゃんいつも一緒に遊んでくれてありがとう」
3年生Kくん「命を救ってくれてありがとう(お父さんに向けて)」
1年生Sちゃん「6年生のお姉ちゃんかわいいと言ってくれてありがとう」
2年生Rくん「お母さん、僕がしんどいときお話きいてくれてありがとう」
1年生Mくん「みやおさんいつもそばにいてくれてありがとう」(まさか!1年生からそんな言葉が出るなんて!感動しました。Mくんありがとう!)
2年生Rくん「Sくん。学校から帰るとき荷物をもってくれてありがとう」
5年生Kくん「おかあさん、いつもおいしいお料理を作ってくれてありがとう」(このあと、Kくんは帰る際私に「おかあさんのありがたみ、めっちゃ分かってるねん」と教えてくれました。やさしいですね・・)
みんなも拍手をしてくれます。
真上はやったことがない子ばかりだったのでスタッフ中心にありがとうを子どもたちに伝えました。
伝えてもらった子に「どんな気持ち?」と聞いてみると
2年生Eちゃん「なんか・・はずかしかったけど、うれしかった」
と言ってくれました。
私はたくさん、この会の時に子どもたちに「○○くん、○○してくれてとても助かったよ。ありがとう」などなど。
たくさんの子に言葉にして改めて伝えたのですが
伝えた私は、その言葉を言ったときに、その子がにこっと、とてもうれしい顔をするのをみて
どの子のときも、なんとも言えない、とてもうれしい気持ちになりました。
伝えた方も。伝えられた方も。どちらも嬉しい気持ち。あたたかい気持ちになる。
それが、にじのいえの「ありがとうの会」です。
夏休み、1日なが~い時間一緒に過ごすので
「ありがとう」を伝え合い。
あたたかい心を育める。
あたたかい、優しい気持ちが通い合う。
そんな夏休みにしたいと思います。