こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
12月5日(金)芥川小学校2年生の子どもたちが、授業の一環の「街たんけん」のインタビューで、にじのいえ真上に来てくれました。
20名弱の子どもたち。
この日は、グループごとに分かれて、警察署や保育園などなど。
色々なところに出向き、働く人にインタビューをしていたそうです。
今回にじのいえに来てくれた子は、たくさんある中で、アフタースクールにじのいえを選んでくれたようです。ありがとう!
そのお話を小学校の先生から聞いたとき、とてもうれしく思いました。
数日前には、子どもたちの中には「明日、にじのいえにインタビューに行くよ!」
「○○ちゃん、○○くん、にじのいえにインタビューくるで!」と教えてくれていました。
さて、当日、わくわくしながら待ちました。
たっくさんの2年生の子どもたちと、先生、保護者の方が来られました。

KODAK Digital Still Camera
さっそく、事前に子どもたちが考えていたインタビューがなされ
熱心に、用紙の書く子どもたちでした。

KODAK Digital Still Camera
「学童で一番大切にしていることは何ですか」
「どんな仕事をしていますか」
「なぜにじのいえを始めましたか」
「にじのいえで一番楽しかったことは何ですか」
「おやつの中で一番の自信作は?」
などなど。
とってもいい質問ばかりで、私も一生懸命答えました。

KODAK Digital Still Camera
子どもたち、とっても静かに集中して聞いてくれ
そして、一生懸命その回答を書いてくれ
とてもうれしかったです。

KODAK Digital Still Camera
高槻市の中で働く人、様々な施設がある中で
子どもたちの中から「にじのいえに行きたい!」と思ってくれた子がいるということがうれしいです。
働くママの力になりたい。放課後におうちのように過ごせる子どもたちの居場所を作りたい。という想いで、10年前、にじのいえを始めました。
今でも、その想いは変りません。
子どもたちが自分の心と体を大切にすること。そして、友だち(他者)の心と体も大切にすること。
にじのいえでは、そのことを大切にしながら、日々子どもたちにも関わっています。
今回インタビューを受けて、色々な想いをまた再確認しました。
大切にされ、愛され、自分を大切にできる子どもたちが増えますように。
そして、愛された子は、周りの子たちのこともまた愛せる人になれますように。
優しい気持ちが大人も子どもも循環していける場所でありたいと思います。
今回、にじのいえを選んで、インタビューしにきてくれた芥川小学校の2年生のみなさん!
先生方。そして、保護者の皆様。
日々、子どもたちへの関わりをありがとうございます。
そして、貴重なお時間を本当にありがとうございました!




