一番優先すべきは安全

こんにちは。高槻市承認民間学童保育室・アフタースクールにじのいえの宮尾智美です。

今日は安全のことについて。

にじのいえで子どもたちと確認しているたったひとつの約束は

「自分の心と体を大切にすること。友だちの心と体も大切にすること」です。これを軸に子どもたちにも、ものごとを考えるように伝えています。

これはにじのいえの保育理念ともつながります。

保育理念の一つである「ひとりひとりかけがえのない存在として命を大切にする」

そのことに通じることのひとつでもある避難訓練についてですが、

自分の体(命)を大切にする、守るために、もしものときに備え、にじのいえでは毎月避難訓練をしています。

主に火災・地震・不審者対応です。地震に関しては震度2程度の地震から緊急アラーム速報が通知されるような大きな地震の場合と色々な場合を想定して訓練しています。

今年も4月から上記1回ずつ実施しました。

昨年からいる子はもう一番多くて、15回も訓練をしています。だから、随分みんな動きが分かっていて、慌てることもなく、指示通り動けるようになってきました。

火災・地震・不審者のほかにも、大雨、水害などいろんな災害が想定されます。最近は不審者情報も多いです。公園で遊んでる時だって、もしかすると、怖い人が襲ってくることだってあるかもしれません。そんな時は、自分の命を守るために必死に逃げること。一人ひとりが自分で自分の命を守ること。最後まであきらめないこと。と伝えています。また、交通事故の心配もあります。帰りも気を付けて帰ってくることも大事です。最近は「ヒアリ」などにも注意です。

安全については、にじのいえではかなり厳しく子どもたちには伝えています。

保育で最優先すべきは安全です。これからも、常に子どもたちの安全を最優先して日々過ごしていきたいと思います。

子どもたちが自分の命は自分で守る。かけがえのない自分の命を大切にする。その意識と、行動力を上げていけるように、日々取り組んでいきたいと思います。

 

 

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