インプット

こんにちは。高槻市届出済学童保育施設・アフタースクールにじのいえの宮尾智美です。

毎日毎日、子どもたちと過ごせて本当に楽しい毎日です。でも、にじのいえの日々の保育をもっと高めたり、活動を広げていくために、もっともっと勉強しないといけないなと思う毎日です。会いたい人に会いに行ったり、なかなか時間が取れずできていないことも実現したいと思います。そんな毎日ですが、インプットをしないとアウトプットすることができないので、今できることをまずしていきたいと思っています。私が今できることは本を読むことです。

今までに読んだ本をもう一度読み返したり、新しい書籍を読んでみたり。

 

 

 

 

 

 

 

そして、今読んでいる本がこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

「しあわせな放課後の時間 デンマークとフィンランドの学童保育に学ぶ」という本です。現場の保育の参考になるものはないかなと思いこの本を手にとりました。一気に読み進めていきたいと思います。

乳児保育でも幼児保育でも、ヨーロッパの保育を参考にすることが多いのですが、学童保育でもきっと参考にできることがあるのではないかと思ったのが選んだ理由です。読み進めていくと、ピンとくるキーワードがたくさん!

「ゆったりとした施設と時間の中で」「子どもの自己決定を尊重する」「大切にされる子どもたち」「おやつの時間は至福の時」などなど。

そして、学童保育は「少人数の実施が鍵」と。人数が少なければ一人ひとりの子どものことを丁寧に見ることができます。にじのいえでも毎日実感することです。

この本の中にある「一人ひとりの目を見て、話を聞き、話をすることが、確固とした自己を育て、考える力を育てていくのだ」という言葉にとても共感しました。

もちろん国も違うしフィンランドやデンマークと日本では制度が違ったり、全く同じことはできないことも現実です。でも、まずは私自身がしっかりと勉強し、インプットをして、子どもたちの最善のために、にいのいえで私ができることは取り入れながらやっていきたいなと思います。

 

 

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