【真上&芥川】昭和から令和の現代も 千葉などの国語の教科書に取り上げられている 「せんせいあのね」 その継承者むかいさとこさんによる 全身を使ったコミュニケーションプログラム!

こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。

夏休み。3日目!みんな毎日元気いっぱいです^^

7月24日(水)は【にじのいえ真上&にじのいえ芥川】で。

昭和から令和の現代も
千葉などの国語の教科書に取り上げられている「せんせいあのね」
その継承者むかいさとこさんによる
全身を使ったコミュニケーションプログラム!

がありました!

むかいさとこさんとは8年前。初代にじのいえ(一番はじめの場所)の時にご縁をいただきました。

今回7年ぶりに!またまた、にじのいえに来ていただきました!

さとこさんは、フジテレビ系局アナ(「めざましテレビ」などに出演)を経験後は「純と愛」などNHK朝ドラ4作品に出演。アナウンサー時代は最優秀新人賞など6つの賞を受賞。現在は文化庁コミュニケーション能力向上事業や、MCやCM出演他、海外では「sato sugar」の名称でナレーターとして活動されており、全国の小学校・高校・大学・企業などで「緊張を伝える力に変える話し方教室」も行っています。2023年世界各国からプロが集結するSOVASVoiceArtsAwardos2023にノミネートもされ、2013年、鹿島和夫先生と「あのね文庫詩コンクール」を立ち上げ、2023年鹿島和夫先生没後も「せんせいあのね」の志を引き継ぎ活動をされています。

さとこさんのこれまでの活動の紹介も少しあり、子どもたちは目をま~るくして

映像を見てました。

そんなさとこさんに、7年ぶりににじのいえに来て子どもたちにプログラムを行っていただきました。

そして、そして!最近書籍を出されたさとこさん。

『せんせいあのね 1年1組かしま教室 ひみつやで』

にじのいえの子どもたちも「読んだよー!この詩がおもしろかった!」と教えてくれた子もいました。

プログラムの中では、書籍「せんせいあのね」の中の詩の朗読もありました。

80年代の子どもの詩ではありますが、今の子どもたちもくすっと笑えたり。

共感できるところもあったり。

子どもたちも、さとこさんが読む詩を興味深く聞いていました。

さて!今回のさとこさんのコミュニケーションプログラムは

体を動かしたり。

イメージを膨らましたり。

みんなの笑顔がはじけ、どんどんさとこさんのプログラムの世界に引き込まれていく子どもたちでした。

そして、演劇のメソッドも入っているので

新聞紙を使って人形を作り

自分のこれまでの経験を振り返り

その時には言えなかった気持ちを人形を通じて言ってみたり。

その気持ちを、グループのみんなで伝え合ったり。

遊ぶ。

学ぶ。

伝え合う。

を体感する時間でした。

さとこさんの質問に、子どもたちも考え

自分の気持ちをみつめ

言語化し。

そして、それを自分の言葉で伝える。

その繰り返しを。

さとこさんと一緒に体験しました。

あっというまの1時間。

今回は文化庁コミュニケーション能力向上事業と「せんせいあのね」の要素を癒合した初めての試みを体験することができました。

子どもたちの普段とは違う姿も見られました^^

笑顔がたくさん溢れるひとときでした。

最後は、みんなで記念撮影。

にじのいえ2024。

この夏の思い出。楽しかったね!

さとこさん!素晴らしい経験を子どもたちにありがとうございました!

 

 

 

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