こんにちは。高槻市承認(第一号)民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾です。
2月3日(土)は【にじのいえ真上】にて、芥川&真上の子どもたち一緒に。
「子どもたちが振る舞うお茶席」をしました。
おけいこ「教室」茶道では、今年は夏が終わったころから、この日のお茶席に向けてのおけいこを重ねてきました。
今日は、おうちの方に心を込めてお茶を点て子どもたちがおもてなしをします。
そして、おうちの方にお点前を見ていただき、一緒に成長を喜ぶ時間。
一人。
もしくは二人ずつ。
ご家族が見守る中、みんなお点前をしました。
茶道で大切にしていることは「おもてなしの心」「ものを大切に扱う心」です。
それと、もうひとつ。
これだけたくさんの方がいる中で
お茶を点てるのは「勇気」がいること。
人生においては「勇気」を持って一歩踏み出さないといけない場面もきっとあるでしょう。
その「勇気」というものを茶道でも育んでいけたら。というお話が寒川先生からもありました。
1年生は初めてのお茶会。
とっても緊張したと思いますが、勇気を出してがんばりました。
2年生も。
3年生以降は袱紗も。
お父さんもたくさん来られていました。
下のきょうだい。
中には赤ちゃんも。
おばあちゃんも一緒のご家族もありました。
家族の方に見ていただき、周囲にもたくさんの人がいる中でお点前をして
いつもと違う雰囲気の中、子どもたちも緊張はしたと思いますが
きっとうれしかったと思います。
お抹茶を点てたら、ご家族ごとに主菓子とお抹茶を、召し上がっていただきました。
主菓子は、いつもお世話になっている「薩喜庵」さんの「鬼&龍」でした。
お茶席は全部で5コマ。
最後の会は「6年生の卒業茶会」も。
1年生の時から始めて6年間茶道をしてきた6年生。
6年間の集大成をおうちの方にも見ていただきました。
とっても落ち着いてお点前をしていました。
素晴らしかったです。
最後に、寒川先生から許状。をいただきました。
一人一人お渡しがあり
6年間を振り返り、寒川先生からたくさんのメッセージをいただきました。
お茶席の形式での親子でのお茶会は今回が初めてでしたが
みんな勇気を持って取り組めたと思います。
たくさんのご家族がにじのいえに集い、お子さまの様子を温かく見守る姿がたくさん見られ、にじのいえの中は、とてもあたたかい一日になりました。
寒川先生、本日は素敵な時間をありがとうございました!
子どもたち、みんなとても素敵でした。
おうちの方も温かく見守ってくださりありがとうございました!