こんにちは。高槻市承認民間学童保育室・アフタースクールにじのいえの宮尾智美です。
11月14日(火)は11月の体験プログラム「異文化について学ぼう!」でした。講師はいつも英語プログラムをしてくださっているりえ先生です。
アメリカでの勤労感謝Thanks giving Dayについて、クイズをしたり、日本と外国との文化の違いを絵本を通じながら学びました。
日本のクリスマスは12月、季節は冬だけど、地球の南側では夏にクリスマスがあるよ~というお話に「え~!」と驚きの声が!他には韓国では「先生の日」という日があるんだよ~。などなど、日本と外国では様々な違いがあることに子どもたちも気づきました。
11月23日は日本では勤労感謝の日。アメリカにもあるのですが、アメリカでは、その日は家族で七面鳥を食べてお祝いしたり、色々な人やものに感謝をする日。
クイズをたくさんした後に、自分たちが「ありがとう」と想う人、物はだれかな、何かな?などなど先生と一緒に考えてみました。
「お母さん、お父さん、妹、弟、おじいちゃん、おばあちゃん。中にはドラゴンボールのカードを作ってくれた人」などなど、じっくり考えてみると、「ありがとう」と想う人がいっぱい出てきました。
最後はクラフトで「七面鳥づくり」。羽の部分に「ありがとう」と想う人、物を描いて完成です。
4年生Kちゃん「みやおさん」と書いてくれていました。ありがとう~。
感謝する気持ちは世界共通。異文化について触れながらも、あらためて、お母さん、お父さん、お友だち、自分たちの身の回りの働く人、もの、そしてそれを作ってくれた人、届けてくれた人に「ありがとう」と想う時間になりました。「ありがとう」って素敵な言葉。「ありがとう」と想う気持ち、大好きです。
今回も楽しく素敵なプログラムをありがとうございました!