子育てのサポーターのひとつとして

こんにちは。高槻市承認民間学童保育室・NPO法人アフタースクールにじのいえの宮尾智美です。

6月、7月。土曜日を利用して1年生・2年生の保護者の方を対象とした個人懇談を行いました。希望者制でしたが、たくさんの方が参加してくださいました。

「個人懇談」は、1年目から毎年行っています。人数も増えてきたし、学年ごとで一気にするスタイルも考えましたが、やはりじっくりお話できるのは1対1だろうと思い、時間はかかりますが、4年目になった今年も、1対1のスタイルのままで行こうと決めました。

お一人30分。こちらからは、にじのいえでの様子を動画も交えてお伝えしたり、おうちでの様子や学校での様子をお聞きしたり、子育ての悩みなど、色々な事をお話をします。保育もそうですが、子どもとの関係も「私とみんな。」ではなく、「私と○○くん。私と○○ちゃん。」と、基本は「1対1」の関係を大事にしています。だから保護者の方だって、「1対多数」ではなく、「1対1」の関係を大切にしたいなと思っています。

その中で、色々と、お子さまのことについて話をするのですが、悩んでいること、悩みまでいかなくとも、こんなことがあってどうかなと感じているなど、お母さんの方から改めて、色々とお話してれることもあります。

率直に、お子さまのことについて、思うこと等々、お話してくれることは、実は、保育をする側にとっても、とてもうれしいことなのです。私から観る○○ちゃん、○○くん。お母さん、お父さんから見る○○ちゃん、○○くん。違う面を見ていたり、同じ面を見ていたり、じっくりお話することで、あらためて気づくことがあります。

こちらも気づいていないことが気づけたり、同じことを感じていたり。お母さん・お父さんの想いを言ってくださったからこそ、にじのいえでも、その想いも心に留めながら、その子のことを観るように心がけたり。子どもに対するお母さん・お父さんの想いに気づけたからこそ、共通のまなざしでその子のことを見れたり。だから、子育ての悩みもお話してくださることは本当にありがたいですし、だからこそ、その子のことを丁寧に、にじのいえでも観ていこうという心持ちになります。

希望者制といえども、お忙しい中、時間を作って、個人懇談に参加してくださるママ・パパたちには、できるだけ、お子さまの様子を細かくお伝えしたり、何かあれば一緒に考えようと、思っています。保護者の方が、色々とお話してくださり、想いを共有できること、課題を共有できること、保護者の方と保育者で「同じ想い」を共有しながら、その子を育んでいけることはとっても大事なことだなと感じます。

子育ては、まずは「母の子の基本的信頼」が大切なことは言うまでもありませんが、色々な人に助けてもらいながら、知恵をもらいながら、寄り添ってもらいながら、色々な人に関わってもらいながら、子どもたちが育まれていくことが大切だなと、あらためて思います。子育てには正解がありません。だから悩みます。でもそんな時に、一人で抱えず誰かに言えること。が大事なんだと思います。

だから、ご縁あって、今にじのいえをご利用してくださっているママ・パパたちには、何かあれば、どんな些細な事でも、いつでも言ってくださいね。と、思っています。